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「ウィキッド」を観た感想

私は、開幕から10日ほどたった6月28日のマチネー公演で「ウィキッド」を観てきました。
子どもがいるので、なかなか夜は出歩けないので、昼間の公演があるのはありがたいです♪

会場に入ると、正面に大きなドラゴンの時計やエメラルドシティの地図、舞台両袖の巨大なセットが出迎えてくれます。
これだけでもう始まる前のワクワク感が高まります。

2時間55分のステージの幕が開きました。
生のオーケストラの音楽がしょっぱなから流れ込んできて、オズの住民たち、そして、主人公グリンダの歌からドラマは始まります。

グリンダ(善い魔女)のかわいいこと!天真爛漫で誰からも好かれます。
でも、人気者でいることに固執してちょっぴり意地悪なときも。
そんなグリンダが、ダンスホールでエルファバと一緒に奇妙な踊りを踊るシーンでは、おかしいながらもほろりとさせられてしまいました。

私がいちばん共感できたのは、西の悪い魔女になってしまうエルファバ。
生まれつき緑の肌をした彼女は、幼くして母を亡くし、父親にも疎まれて育ちますが、強い心と賢い頭の持ち主。
エルファバが、フィエロに恋をして、でもその気持ちをおさえながら過ごした日々や再開後、捕らえられてしまったフィエロを必死に魔法を使って助けるところは、胸が痛くなりました。
エルファバ(私が見たときは濱田めぐみさん)の第1幕の最後の歌は圧巻でした。

フィエロは、軽薄な登場シーンとは裏腹に、エルファバに惹かれ始めてからは男らしく素敵な男性に見えました。
最後、エルファバの魔法で○○○になってしまうのですが、登場シーンのダンス、そういえば○○○に似てるかも・・・(笑)

どのシーンも歌もすばらしく、私は、歌がいいとすぐ涙が出てきてしまうので、何度頬を涙が流れたかわかりません。

ストーリーは、うまく「オズの魔法使い」につながっていくように伏線が張られていて、ラストではなるほど!とナットクできるおもしろさです。
衣装も舞台装置も、本格的で目にも楽しめ、音楽でも感動させられた、久々にミュージカルらしいミュージカルでした。

特におすすめは若い女性かな。
恋と友情の狭間で揺れ動く心、成長していく少女たちの姿に自分を重ねてみるとおもしろいかも。

カーテンコールは何度も行われ、最後には9割の方が立ち上がり、スタンディングオベーションで幕を閉じました。


6月28日(木)マチネー公演の配役は、以下の通りです。

グリンダ:沼尾みゆき
エルファバ:濱田めぐみ
ネッサローズ:小粥真由美
マダム・モリブル:森以鶴美
フィエロ:李涛
ボック:金田暢彦
ディラモンド教授:武見龍磨
オズの魔法使い:松下武史



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